【2026】ギュットクルームEXとDXの違いは5つ！後悔しない選び方を解説

パナソニックの子乗せ電動アシスト自転車ギュットクルームEXとDX。
どこが違うの？と思っていませんか。

見た目はそっくりですが、毎日の使いやすさには大きな差があるんです。

主な違いは、次の5つ。

どちらもバッテリー容量や最大走行距離といった基本的な性能は同じです。

そのため、どちらがいいか迷ったら

 利便性重視なら、ギュットクルームEX
 コスパ重視なら、ギュットクルームDX

と考えるとわかりやすいです！

本文では、それぞれの違いを詳しく紹介します。

ギュットクルームEXとDXの違いを比較

ギュットクルーム「EX」と「DX」の違いを比較していきます。

それぞれの違いを詳しく見ていきましょう！

ラクイック機能・押し歩きモードの有無の違い

	ギュットクルームEX	ギュットクルームDX
ラクイック機能・押し歩きモード	どちらもあり	どちらもなし

ラクイックは、電子キーを鞄にいれたままでも手元のスイッチを入れれば鍵を開けることができる便利な機能。

鍵を取り出すことなく開錠できるので、子どもを乗せてスムーズに発進させることが可能です。

押し歩きモードは、自転車を押しながら歩くときにサポートしてくれる機能。

のちほど詳しく紹介しますが、電動アシスト自転車は普通の自転車と比べてかなり重量があり、子どもが乗ると40㎏は軽く超えます。

歩道橋のスロープ、公園の坂道、商店街の混雑した道など「押さなきゃいけない場所」って意外と多いんですよね。

そんな“押し歩きの大変さ”をまるっと救ってくれるのが、ギュットクルームEXに搭載された押し歩きモード。

2ステップで押し歩きモードに変更できるから、歩道橋や商店街など自転車で乗り入れできない場面でも移動が楽ちん！

ラクイック機能・押し歩きモードともに、ギュットクルームEXのみ搭載されています。

「自転車ライフを快適に送りたい」という方には、ギュットクルームEXがおすすめです。

オプション機能の違い

	ギュットクルームEX	ギュットクルームDX
オプション機能	ソーラーオートテール4	サドルガードマン

ギュットクルームEXとDXはついてるオプション機能が異なります。

ギュットクルームEXには、太陽光で充電し暗くなると自動で点滅する、ソーラーオートテル4機能が搭載されています。

ピカピカ光ってくれるので、夜間や視界の悪い日でも、後方から接近する自動車や自転車に注意を促し、安全性をアップさせてくれます。

一方、ギュットクルームDXには、簡単にサドルが抜き取られないサドルガードマンが搭載されています。

「日が暮れてから自転車に乗る機会がある方や、走行中の安全性を高めたい方はギュットクルームEX」。
「盗難が気になる方はギュットクルームDX」。
という考え方もできますね。

重量の違い

	ギュットクルームEX	ギュットクルームDX
重量	32.4kg	31.6kg

ギュットクルームEXは約32.4kg、DXは約31.6㎏で、EXの方が約0.8㎏重くなっています。

0.8㎏の違いは、ラクイック機能やオートテールライトによるもの。
乗り心地に大きな差はないため、「より快適な機能を求めるならギュットクルームEX」、「コストパフォーマンスを重視するならギュットクルームDX」と考えるとわかりやすいです。

ライフスタイルに合ったものを選んでくださいね！

カラーバリエーションの違い

	ギュットクルームEX	ギュットクルームDX
カラーバリエーション	5色	6色

ギュットクルームEXのカラー展開は次の5色です。

ギュットクルームDXのカラー展開は次の6色です。

マットネイビーは、ギュットクルームDXでしかないカラーのため、ネイビーの自転車が欲しい方はDXがおすすめです。

価格の違い

	ギュットクルームEX	ギュットクルームDX
メーカー希望小売価格（税込）	218,000円	190,000円

ギュットクルームEXとDXの価格差は、メーカー希望小売価格で28,000円。

機能が充実しているEXの方が、高くなっています。

ギュットクルームEXとDXはどっちがおすすめ？

ギュットクルームEXとDXの違いを比較した結果、それぞれにおすすめな人をまとめます。

ギュットクルームEXがおすすめな人

ギュットクルームEXがおすすめな人は、次のような人です。

ギュットクルームDXがおすすめな人

ギュットクルームDXがおすすめなのは、次のような人です。

まとめ

ギュットクルームEXとDXの違いの違いを紹介しました。

ご自身のライフスタイル、好みにあった電動アシスト自転車を選んでみてくださいね！